セントジョーンズワートオイル♡No.1
アロマテラピーの学校に、ベースオイル塾という単発の講座があります。
その中の一つ、「セントジョーンズワートオイル」をご紹介します。
まず、色が赤、香りも独特でとっても特徴があります。
「お腹、仙骨周辺にぬってみてください」
と先生からの一言があり、お腹と腰周辺をぽかぽかさせながら、講座をきいたことをよく覚えています。
学名・・・Sesamum indicum
英名・・・St.John's Wort Oil
科名・・・オトギリソウ科
和名・・・セイヨウオトギリソウ(西洋弟切草)
抽出部分・・・花、つぼみ
色・・・・赤茶色
・聖ヨハネ(=セントジョン)の日である6月24日頃に花が咲き、収穫されたため、
この名があります。
・西洋弟切草の花とつぼみを植物油(主にバージンオリーブ油)に浸し、陽の当たる場所に数日間おいた後、ろ過して作る浸出油です。傷ややけど、打撲をなおす湿布薬として古くから使われていました。鎮痛作用、抗炎症作用があり、炎症、かゆみ、湿疹、やけどといった肌のトラブルに効果があるほか、身体にたまった老廃物を排出して、むくみやだるさを解消するデトックス作用があります。近代になって、抗うつに効果があることがわかり、アメリカやドイツでは、うつ病治療のサプリメントや処方薬となっています。相乗効果のあるマカデミアナッツオイルとブレンドすると、筋肉痛などの効果を発揮します。日焼改善には、カレンデュラオイルとブレンドするとよいでしょう。
*当サロンおすすめのリズミカルボディ(R)セラピーでは、
このオイルとマカデミアナッツオイルとのブレンドで、トリートメントをし、より一層の効果を目指しています。
*生体リズムを整える
(太陽の光を浴びて作られたこのオイルには、セロトニンを
あげる、セロトニンの減少を抑制する効果がある)
*生理痛、座骨神経痛、肩こり、腰痛、筋肉痛をやわらげる
*このオイルをぬって、お風呂に入ると、排泄が高まり、身体があたたまります。
・効果には、個人差があります
・リズミカルボディ(R)セラピーは、治療を目的にしたものではありません。
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